会社概要

社名株式会社レインボウエッグ
代表者代表取締役 加藤智之
設立2021年1月28日
所在地334-0002埼玉県川口市鳩ケ谷本町1丁目15番21号
電話番号048-456-8628
e-mailspace-prisoner303@rainbow-egg.net
URLhttps://rainbow-egg.co.jp/
主たる業務内容玩具、模型、キャラクター商品の企画、製造、販売
書籍、雑誌の企画、編集、執筆
許認可古物商許可証[第431340053373号/埼玉県公安委員会]

レインボウエッグについて

「レインボウエッグ」は、ガレージキット(=少量生産模型)を企画・製造・販売するメーカーです。2003年よりメカ・キャラクターや怪獣を立体化した組立キットや、模型用デカール(水転写式シール)を販売しています。

横山宏氏原作の「マシーネンクリーガー(Ma.K.)」プラモデルのパッケージやカラーガイド、組立説明書、デカール(模型に付属する水転写式シール)のディレクション&デザインも担当しています。

レインボウエッグのKATOOO(加藤智之)は、かつて出版社(アスキー、角川書店など)に勤務し編集者をしていたので、模型メーカー業務と並行して、模型に関する書籍や雑誌記事の編集も行っています。月刊ホビージャパンで現在連載中の「Ma.K. in SF3D」ではページディレクションや登場メカの機体解説を担当しています。

2019年に北九州市 漫画ミュージアム(4月27日~6月23日)、八王子市夢美術館(7月13日~9月1日)で開催された「横山 宏のマシーネンクリーガー展」では総合ディレクターとして、立体作品や絵画作品の管理やセレクト、展示パネルの文章作成、レイアウトやディスプレイを担当させていただきました。

「レインボウエッグ」は、ウルトラQ第18話「虹の卵」にインスパイアされて付けています。「egg of rainbow」と書くこともできますが、語呂のよさや昭和っぽい響きから「レインボウエッグ」としました。

ガレージキットとは

ガレージキットは、かんたんに言うと“少量生産模型”です(自宅のガレージで生産したのが語源です)。

ガレージキットの中でも一般的な「レジンキット」は、原型師が製作した模型原型をシリコンゴムで型取りし、ウレタン樹脂(=レジン)を流し込んで複製した組立キットを指します。大手プラモデルメーカーの1アイテムの生産数が通常数千~数万単位なのに対し、レジンキットは通常数十個~数百個単位のため、価格は少々割高になりますが、大量生産に向かないマニアックなアイテムも販売でき、モチーフに対する原型師独自の解釈もストレートに反映される点が特徴です。

レインボウエッグでは、KATOOOが原型を製作したものや、ゲスト原型師に依頼したものを複製専門業者に委託し、レジンキットとして販売しています。模型中級者~上級者向けの未組立・未塗装のキットで、組立にはある程度の工作技術が必要です。

Maschinen Krieger

「Maschinen Krieger(マシーネンクリーガー)」は、イラストレーターでありモデラーでもあるSFデザイナー・横山宏氏のオリジナル作品です。

1982年に模型専門誌「月刊ホビージャパン」誌上に「SF3D」という名称で連載され、900年後の地球を舞台に横山氏がオリジナルの立体作品とイラストを発表。近未来を想定した兵器でありながら懐かしさも同時に感じさせるデザインは不思議な魅力にあふれ、模型ファンやクリエイターから高い評価を受け、模型誌発の企画がプラモデル化されるという異例の事態となりました。

「SF3D」の連載は1985年に終了しますが、1998年に「Maschinen Krieger(マシーネンクリーガー)」(略称:Ma.K.)と名称を変更して復活。現在も国内外に熱狂的なファンが増え続け、各メーカーからプラモデルや塗装済み完成品がコンスタントに販売されています。

怪獣

 怪獣を初めて意識したのは1975年ごろ、幼稚園児でした。怪獣が大好きな子供で、図鑑やカードから怪獣の世界に引き込まれ、怪獣の名前や外見、特徴を片っ端から覚えました。

「この怪獣、いいなあ」と思うのはほとんど「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に登場する怪獣でした。これら初期シリーズに登場する怪獣は心に引っかかる何かがあり、「強そう」「かっこいい」「怖い」といったひと言では片づけられない妙な求心力がありました。それからのち、これらの初期ウルトラシリーズの怪獣には名だたる芸術家が携わっていたことがわかりました。怪獣デザインを担当した成田亨氏、池谷仙克氏、着ぐるみを造型した高山良策氏らの手による独創的かつ味わい深い怪獣や宇宙人の魅力は、何十年の時を経ても色あせることがありません。ストーリーや演出と同様に、怪獣自体が作品の重要なファクターのひとつになっていると思います。

 1984年、中学2年生だったKATOOOはガレージキットメーカーの海洋堂から発売された「1/350パゴス」を購入。これが最初に手にしたリアルな怪獣ガレージキット(以下、GK)でした。その後、模型から離れた時期が数年間ありましたが、1991年からリアルな怪獣GKを本格的に収集するようになりました。怪獣GKのスタンダードサイズである30cmサイズでは、これまで各GKメーカーやイベントディーラーから数百体を超えるウルトラ怪獣GKが発売されましたが、なかなか立体化されない怪獣や、記憶に強く残っているポーズで立体化されないことに歯がゆい思いをしてきました。ならば自身もメーカーとなって販売したいと考えたのが怪獣GKを販売するきっかけでした。

近年は30年以上怪獣GKを収集してきた経験を活かし、ゲスト原型師の方にも制作を依頼し、怪獣GKの歴史に残るような製品を末永く販売していきたいと考えています。