シュトラール主力戦闘ポッド Ferkel

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さて、工作も大詰め。パイピングです。作例はやたらこだわってしまいましたが(笑)、完全にパイピングしなくても、部分的にチョイスしながらやるので充分だと思います。

コードを差し込む穴は、それぞれコードより少し大きく開けておくと差し込むのが楽です。作例では0.9、1.5mmのピンバイスを使用。

また、平行コードは場所によっては、さきイカのように赤と黒の部分を引っ張って枝分かれさせて使うとリアルです。

だいたいの位置が決まったら瞬着を流し込んで位置を決めますが、瞬着ノズルはこまめに切って、必要量が出るようにしましょう。一気にドバッと流れ込んでしまうと悲しいです(笑)。なお、3mm黒パイプは太くて固いので、指でぎゅっと押さえつけ、瞬着を流し込んだあとも十数秒ほど押さえつけておくといいでしょう。切断面が目立つ場合は瞬着パテを盛っておきます。

 



輪っかの金色部は2mm真ちゅう線を使いましたが、アルミのほうが修正しやすいですね。

 






これで仮組は終了ですが、すべて接着する前にサフ吹きや塗装をシミュレーションしてみましょう。
たとえば、バスタブの下や裏側、コイルスプリング部ははなかなか手が入れにくいので、先にサフを吹いたり、ある程度塗っておいたりするといいでしょう。

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