シュトラール軍 少将 PZ/M7577 月面用KK改造パーツ

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ノズル周りの続きです。左の画像のパーツは折れやすいので、折れた場合、φ0.5mmぐらいの細い真ちゅう線でつないでください。

前後してしまいましたが、エンジンから出るコイルスプリングは5cmにしておきました。ノズル(小)を支持するサスペンションはノズル側をφ0.5mm真ちゅう線で接続するとうまくいきます。位置はあまり気にせず適当で大丈夫です。

コイルスプリングの取付位置は以下の画像を参考にしてください。

 

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増加タンクは画像の陸戦本体のパーツにφ2.0mm真ちゅう線で接続します。接続後、上向きに回転させて上部エンジンカバーに密着させてください。

位置が決まったら、増加タンクと上部エンジンカバーを保持するパーツを接着します。上部エンジンカバーは左右でカーブのラインが違うため、保持パーツも左右で異なります。接着後、真ちゅう線で保持パーツを突貫補強すると万全です。

 

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対空ミサイルの接続部も、陸戦のチャフディスペンサーのように「これでもか!」と深めに穴をあけてください。

 

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砲塔上面には陸戦用チャフディスペンサー用のダボ穴がありますが、対空ミサイル3本だと干渉してこの穴に差し込めません。すべて埋めて穴をあけなおすのも合理的ではないので、陸戦用のダボ穴をうまく利用してみました。

取付角度はマックロ本2や左下の画像を参考にバランスよくなるように。とりあえず真ちゅう線を差し、角度を変えたいところは真ちゅう線の根元をラジオペンチで曲げるとうまくいきます。

 

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さてあと一息です。コードアンテナ(?)をからませるため、付属の虫ピンをラジオペンチで切断しておきます。切断時に不要部分が飛んでいったりすると後始末が大変で、ケガをする心配もあります。いらない箱の中で切断するなど、各自工夫してください。

付属の極細リード線がうまく絡まるよう、虫ピンは差し込み過ぎないようにしましょう。

虫ピンは全部で19本使用します。画像を参考にしてください。ナスカの地上絵みたいでこのデザインは非常に気に入っています。

 

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完成見本です。陸戦タイプと合わせると製作ガイドもずいぶん長いものになってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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