傭兵軍 自動無人宣伝機 PROPAGANDA

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本体下部にコイルスプリングを接続する際は、瞬着を根元に極微量流し込んでください。大量に流すとコイルを伝わってスプリング自体が固まってしまい、きれいなカーブが出なくなってしまいます。

オプションパーツの透明半球を付けると接地しなくなります。ここでは透明半球にφ3.0mmの真ちゅう線を貫通させ飾り台に差す方法を解説します。

本体下部のφ3.0mm穴はプロパガンダ全体の中心部で、その重量をこの穴だけで支えるため、穴は深くあけておきます。薄くて軽い飾り台や、中空の飾り台だと重いプロパガンダを支えられないのでご注意ください。

 

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私はWave製の「D・ベース丸[L]」という飾り台にレジンを流してムクにしました。一気にレジンを流すと硬化熱で飾り台に歪みが生じるため、数回に分けて流し込みます。レジンがもったいないので、捨てずに取っておいた(笑)ガレージキットの不要ゲートを散りばめてレジンを節約しました。左の画像を見ていると、なんだか無性にとんこつラーメンが食べたくなりました(笑)。

 

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最後に楽しい(?)パイピングです。今回はかなり自己流にパイピングしてみました。これが正解というものはないんですが、参照画像を載せておきます。付属のビニールコードのほか、φ3.0mmスプリングなど異なる太さのものをパイピングするとイイ感じです。

以上でサフ吹き前の工作は終了です。各自の好みでディテールを追加してもいいでしょう。自動無人宣伝機との設定ですが、傭兵軍がスカウトフライヤー開発以前にノイスポッターを研究し、円盤ユニットを取り付けた試作無人偵察機…など、いろいろ思いをめぐらしてみてもいいかと。

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