SCOUT FLIER S-F-2U
- guide04
フレーム両横の(おそらく)サーチライトの半球部は普通のレジンパーツが入っています。オリジナル同様、透明にしたい場合は、レジンパーツを基にヒートプレスするか市販のクリアーパーツなどからもってきます。おそらくオリジナルはフレーダーマウスの透明パーツと思われますが、王蟲のパーツでも代用できます。
そして、せっかく透明パーツを使うのならと、中身も作ります。作例ではコトブキヤの凹モールドパーツの5.0&4.0mmとWAVEのクリアーパーツを中に仕込んでいます。
※ちなみにサーチライト部は根元から動くんじゃないかと想像し、左右の角度を少し変えています。
ランディングギア(以下、わっか2)は黒い部分を慎重に切り取ってください。スプーンの柄の先につけるのもくりぬくパーツでした。ゴメンナサイ。
わっか2の直径より、ちょっと長めに切った3mmプラ棒(付属ではない堅いもの)の真ん中に、垂直に1〜1.5mmの穴を開けます。接合パーツの本体側に1.5mm、プラ棒につける側に1〜1.5mmの穴を開けます。わっか2のくぼみに3mmの穴を開け、前述の3mm棒を貫通。これで3軸可動になります。
本体にこのランディングギア全体をつなげてきちんと接地するよう調整します。本体とランディングギアはハの字型になるのがいい感じ。ここだというところでプラ棒と接合パーツに瞬着を流し込みます。ランディングギアをいったん外し、接合パーツが真ん中に来るようにはみ出た部分を切断。がっちり補強したい場合はもう一度本体につなぎ、ちょうどいいところでプラ棒とわっか2に瞬着を流し込み。さらにがっちりさせたいときは本体と接合パーツも接着してください。
また、サーチライトの少し前やランディングギアの後につくパーツは軸が1.5、2.0の2種類あり、それぞれ本体のガイド穴に合わせてください。軸が折れるのを憂慮して金属棒パーツに換装してもいいでしょう。ビームサーベルのもつところみたいなパーツは写真のように穴を開けるといいでしょう。